歯科医師紹介

はじめまして。院長の工藤です。

自分は北海道大学歯学部を卒業後東京医科歯科大学口腔外科で口腔外科の臨床を学びました。その後一般歯科の経験・研鑽を積む中で、歯科治療の中でも特に難しく、治療者により結果に差があり、かつその差により患者さんの痛みや腫れがとれなかったり、抜歯かどうか、までを左右する根管治療という分野に興味を覚え、縁あって成功率の高い北欧の専門的根管治療を学びました。

根管治療といえば北米が有名ですが、世界の学会では米国も欧州も南米もリーディングスピーカーの話を聞けば基本となる生物学や治療学、ハードウェアも同様なことがわかります。私見ですが、より商業的な北米式より、患者さんに良い点も悪い点も正直な情報提供をし、患者さんにフラットに関わる北欧式が自分は気に入っています。

歯髄の治療、根管治療は、専門医としての知識、診断力、技術、設備が揃ってこそ良い結果が得られやすい治療分野です。 当院の専門医は　日本歯内療法学会認定専門医であり、現代歯内療法学のエビデンスを多く作って来たスウェーデン・イエテボリ大学歯内療法科で研鑽をつみ、複数の研修会でマイクロエンドのインストラクターを10年以上つづけています。また隔年ヨーロッパ歯内療法学会で知見をアップデートしており、世界の潮流に則った生物学的な根管治療をご提供します。 注）当サイトでは　言葉として、根管治療、歯髄の治療、歯内療法、を適宜使いますが基本、同じ意味です。