日本歯内療法学会認定の歯内療法専門医が責任もって治療を担当します
COMMITMENT
根管治療を含め一般的に歯科治療の結果を左右する因子に、診断力、診療哲学、技術、設備が考えられます① 診断力、が不足していることは、根管治療分野では、原因歯でない歯を治療し始めたり、治療方法が間違ったり、計画性のない治療になったり、あらゆるレベルでの誤診につながる可能性がありますので、診断力の質は治療結果に最も影響する要素だといえましょう。② 診療哲学に問題があると、不必要な過剰治療や、術者のやりたい治療へ偏向するという問題、様々な局面で基本コンセプトを遵守しない、または精度で妥協してしまうなど、患者さんの利益、意向より医院側の利便性を優先してしまう可能性があります。③ 治療技術が伴っていないと、診断が正しくとも治療で結果を出せない、ということになります。④ 日進月歩な医療機器分野で、設備・器材をアップデートすることなく現代の医療水準の治療を提供する事は困難です。根管治療でも回転切削器具の進歩は目覚ましいものがあります。また現在は根管治療前診断としてのCBCTで3次元的に対象歯牙の情報を術前に得てから治療に入ることは患者さんの利益にも合致しており、被ばく線量も年々軽減されています。
SPECIALIST
この2名は臨床経験25年で国内のみならずイエテボリ大学歯内療法科にて専門的トレーニングを受けています。
また非常勤歯科医師には、東京医科歯科大学歯髄生物学分野所属の歯科医が複数在籍、客観性の高い専門的根管治療を提供できる環境です。
GREETINGS
工藤歯科の根管治療専門サイトをご覧頂き、有難う御座います。
1998年歯学部卒業以来、かれこれ26年間、治療で結果を出せる優良な治療者たるべく研鑽を国内外で続けてきました。
根管治療の専門的研鑽は、2004年から、縁あって北欧の根管治療を学ぶことができ、以来ずっと欧州歯内療法学会で研鑽を続けています。歯を残すという場合、歯内療法的問題解決のみならず、実際の現場では、咬合や歯周病、口腔外科(痛みの診断)など多くの分野の臨床問題解決能力をも必要とされることが多いです。その点、自分は歯周病、補綴咬合、口腔外科も専門的に学び実践してきているので、当院で完結して1本の歯、から口腔全体まで、長期予後の安定の観点から、総合的な診断と治療が可能と思います。
また、一般に根管治療専門医はインプラントを、インプラント専門医は根管治療を軽視する傾向がありますが、自分は根管治療もインプラントも専門的教育を受け、実施しているので、難しい判断を要する症例もよりフェアな判断を下せるのではないかと思います。
自分が学んだ成功率の高い北欧式歯内療法で、なるべく多くの歯を残すことができればと思っています。
1998年
北海道大学歯学部卒業
1998~2001年
東京医科歯科大学 顎顔面外科学講座(旧第1口腔外科)
2001~2004年
医療法人 優善会 上田歯科医院
2004~2008年
医療法人 明徳会 福岡歯科 統合医療研究所
2008年
工藤歯科 開設
2014年
スウェーデン王立イエテボリ大学歯学部歯内療法専門科 歯内療法研修
2015年
日本歯内療法学会 歯内療法専門医 取得
2017年
ポルトガル リスボン MALO CLINICインプラント研修
2018年
スウェーデン王立イエテボリ大学歯学部歯内療法専門科 歯内療法 研修
日本歯内療法学会 認定 歯内療法専門医
日本口腔インプラント学会
日本歯科東洋医学会
東京SJCD マイクロエンドコース1 2 インストラクター
EPSDC研修会 北欧式歯内療法コース スタッフインストラクター
Branemark Implant certificated(Branemark Osseointegration Center TOKYO)
藤本研修会(エンド、補綴咬合、ペリオインプラント)
MALO CLINIC TOKYO 提携医院
TREATMENT OPTIONS
歯が強烈に痛い場合、歯髄にまで感染が及ぶような大きい虫歯が原因となることが多いですが、以前に被せる治療をしていたり、深い虫歯の治療を済ませた歯が、年数が経ってから、急にこのような状態になることもあります。多くの場合は痛みが強く、日常生活に支障が出ており、なるべく早く適切な治療を行い、痛み、病気の進行を止める必要があります。この痛い緊急状況に対し、適切な治療を行い、患者さんの日常を取り戻すことは、歯科医師の「使命」、「存在意義」そのもの、ではありますが、実際問題としては、痛みの出ている歯髄炎の治療は簡単ではないこともしばしばあります。当院では 日本歯内療法学会認定専門医が、現代歯内療法学のエビデンスを多く作って来たスウェーデン・イエテボリ大学歯内療法科で研鑽をつみ、複数の研修会でマイクロエンドのインストラクターを10年以上つづけた専門医が治療を行います。また隔年ヨーロッパ歯内療法学会で知見をアップデートしており、世界の潮流に則った生物学的な根管治療をご提供します。
CLINIC
〒190-0023東京都立川市柴崎町3-6-4澤田南ビル5階JR立川駅南口より徒歩1分
院長 工藤英仁
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